藤原高利(万年大夫)が信州諏訪大社の御分霊を移したことに始まります。大夫は、この付近に起こる災害が、諏訪湖に通ずる水穴と関係があると聞き、自らの夫婦像を社に納め調査に臨みましたが、ついに戻らなかったとされています。